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【 PROTOTYPE GL-01 】打音の開発

早速大きな反響を頂き、誠にありがとうございます!社員一同、深く感謝申し上げます。

日々たくさん頂くお問合せの中で、「本当に打音(打感)がいいのか?」との内容を多く承っております。今回の開発の中で『打音』につきましては、非常に大きな"重き"を持って検討・検証を行って参りました。

『打感は人によって異なる』

確かに人によって千差万別である事は間違いありません。しかし、我々は「日々お客様と接しておられるアキラプロトタイプの会が感じる"良い打音"とは何か?」…何度も何度も社内にて議論を重ねました。

結果、"音"を"言葉"で表現するのは非常に難しいのですが…求める打音の方向性を『こもる音の中に聞こえる微妙な金属音』と定め、その音の実現に時間を費やして参りました。

弊社は大手メーカー様のように「音をシステマチックに開発する部門」をもっている訳ではありません。その為、打音の実現には”完全なアナログ”での開発を余儀なくされました。

そのような状況の中でも目指す打音の実現の為、自分たちが出来る事とはなにか?を考えた結果、「外見は同じ。しかし、打音の異なる型(金型)を2type作りサンプルを比較検証する事」でした。

ご存じの通り、金型は非常に高価なものであります。弊社におきましても開発費用における大部分を占める費用であります。そのような高価な金型を『1商品で2typeも作成し、不採用となった金型は破棄する』というのは過去において行った事はありませんでした。(従来は「金型の修正」として対応)

このような経緯を経まして、2typeのサンプルを作成し、1ヶ月間で計18名のテスター(プロゴルファーを中心に依頼)における打音テストを実施。その後更なる「金型修正」を施した後、今回の『PROTOTYPE GL-01』の打音が完成致しました。

今回デビュー致します『PROTOTYPE GL-01 DRIVER』は、「アキラプロトタイプの会が感じる"良い打音"」にちょっとだけでも近付いたのではないかと自負しております。

そして、その先におられる"こだわりのゴルファー"の方々にもきっとご満足頂ける打音に仕上がっているのではないかと期待しております。

是非、デビュー致しましたら、そのこだわりの"打音"をご体感頂き、多くのご評価をお寄せ頂きたいと思います。

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